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折り返し地点。

ノルマを半分達成しました。
つまり...この時期のバラのお世話のうち、剪定と誘引がほぼできました♪
大量の剪定ガラ...特にアンジェラの枝が多いかな。
つるバラは品種によって、根元から長くシュートを伸ばす子と、咲きつづけながら伸びていく子と、大雑把に2タイプあります。
我が家のつるバラでは、アルベルティーヌとピエール・ド・ロンサールが前者。
アンジェラが後者。おそらくギズレーヌ・ドゥ・フェリゴンドも後者(1年目なのでまだよくわからない)。




誘引中、アンジェラの2番目に長い主枝を...バキッ!と折ってしまいました...(T△T)
そのせいで、誘引のバランスが悪いo(TへTo)くぅ
うーん、アンジェラ、やっぱりこの小さいアーチには向いてない...。
来年はアーチを撤去して壁を作る予定なので、その壁に這わせようかな、と。

ピエールの誘引は、教科書のお手本か?ってくらいにうまくいきました(^^)v
昨年よりシュートの数がぐっと増えて、花時にはさぞや豪華だろうなぁ...('-'*)
通りからよーーーく見える場所に植えているので、道行く人皆に楽しんでいただけると幸い♪

枝折れといえば。
竹の支柱だけで、ネットやムシロを使わずに囲っていた我が家のバラ、枝折れがひどいです。
来期は絶対ネットで囲わなければ...。

凍害がひどかったのは、比較的寒さに強いマダム・ピエール・オジェ。
昨年は春からすでに弱って、花数も少なめだった...。
体力が落ちていたんだろうな。
地上15cmくらいの強剪定にせざるを得ませんでした。
それと、ERグラミスキャッスルが瀕死の状態。ほとんどの枝が生きてないので、接ぎ芽からのシュートを期待することにして、ばっさり強剪定してしまいました。
鉢に上げて、復活したらお嫁に出そうと思います。
ERアンブリッジ・ローズも寒さに弱いらしいことが判明。
鉢植えのまま、畑に埋めて、早くから根雪の恩恵に与ったにもかかわらず、土から出ていた部分の枝だけが見事に枯れました。
うーむ。この子は、我が家では一生鉢植えだろうなぁ...。
予想通り、EHTミセス・チャールス・ランプロウも枝枯れを起こしました。これも、できれば暖地の方にお嫁に出したい。
FL連弾も相変わらずダメですね。
...っていうか、癌腫っぽい。昨年から疑ってはいたものの、今年畑から出してみたら、埋めた時より接ぎ芽の瘤がでっかい...。うん、ほぼ癌腫確定。
植え替えの時に根洗いしてみて、根までいっていたら廃棄します。

反面、寒さに強いのはダントツでカーディナル・ド・リシュリュー。
雪から出ていた枝先まで、全然平気でした。
...折れたので、短くなっちゃったけど(涙)
バロン・ジロー・ド・ランも元気です。
また、ERではクラウン・プリンセス・マルガリータが無傷!
ジュード・ジ・オブスキュアもちょっとの凍害だけ。
アブラハム・ダービーは、雪から出ていた部分が枯れました。半つるにしたいなら雪囲いを念入りにしなくてはだめなようですね。
by yoshishi4903 | 2006-04-17 11:43 | ガーデニング

ガーデニングや日々の生活


by yoshishi4903